Uka-Ni-Sphereの裏側

伺的な情報サイト「Uka-Ni-Sphere」の内側について簡単に。

現在のコンテンツは

  • 感想やレビューWiki
  • フォーラム
  • ニュースブログ

です。

連絡用に

  • ブログ(このブログ)
  • Twitter

の2つがあります。

ひとつのサーバーにコンテンツを集約すると、サーバーがダウンするとそれをお知らせすることもできなくなってしまいます。過去に一度、経験したことがあるので分散させることにしました。

感想やレビューのWiki

うわひょのような場ができればよいな、ということで作りました。

WikiのひとつであるDokuwikiを使っています。

  • ユーザー管理ができること
  • プラグインなどで機能の拡張ができること
  • Webブラウザ上でバージョンアップができること
  • バックアップがとりやすいこと

という理由で選びました。

ユーザー管理を前提にWikiを運用するならDokuwikiはよいWikiでしょう。

感想やレビューのWikiには次のプラグインを追加しました。

  • Random Include Plugin
  • Pagelist Plugin
  • discussion plugin
  • Indexmenu Plugin
    • 左サイドバーのメニューはこれで生成しています。
  • Note Plugin
  • color syntax plugin
  • box Plugin

discussion pluginはテンプレートの変更と、初期表示の際にメールアドレスなどを自動入力するよう改造しました。

ファイルを直接、変更したのは2つだけで、あとは画面上からの設定で済みました。作業時間は24時間程度でしょうか。

伺的なフォーラム

もどき板よろしく雑談や開発の相談ができる場を、と思って作成。

fluxBBというPHPを採用しました。

これもユーザ管理が強力なことと、プラグインを使った機能拡張ができるのが決め手になりました。

アンチスパムプラグイン以外は標準です。

最初はユーザー登録なしでも使えるように、と考えていたのですが、スパム爆撃を受けてからログイン必須に変更しました。なかなか難しいもので。

伺的なニュースサイトというか霊界通信

ニュースサイトは多いほうがいいよね、ということで作成しました。

Uka-Ni-Sphere以前からあるのですが、まとめたほうが利用しやすいだろうと考えて、まとめることにしました。

WordPressで構築しました。

導入したもの

とスパム対策、メールフォーム、検索エンジン最適化、高速化のプラグインを追加してます。

更新の方法

RSSリーダーfeedlyはてなアンテナを併用して巡回しています。

補助にTwitter検索とGoogleの通知機能を使っています。

巡回して集めた情報は下書きして、日の終わりが近くなったら投稿する形です。

HTML部分

HTML部分は

  1. Markdownファイルで編集
  2. PandocでHTMLに変換
  3. アップロード

という形でやっています。

Markdownは軽量マークアップ言語です。人間が読んでもわかりやすいのが特徴で、様々なソフトやサービスがこの言語に対応しています。

GitHubを使っている方はよく目にしていると思います。はてなブログもこの言語が使えます。

Pandocは様々なOSで動作するドキュメント変換ツールです。MarkdownファイルをHTMLに変換したりできます。

環境構築するのに少々手間取るところもありますが、HTMLを直打ちするより、文章を書くことに集中できるのでこの方法は良いです。

今後の話

裏側とは趣旨が変わるのですが今後について軽く。

まずは安定して動かすのが当面の目標でした。今のところ、フォーラムにスパム爆撃があった以外は平和なので、概ね目標は達成できたと考えています。

安定はしたので次はコンテンツの充実です。下書きの段階ですが、リンク集を作成しています。これもなかなか、必要性は高いのに手入れするのが面倒なコンテンツで首をひねりながらやってます。年内にひとまず、公開したいです。

あと、やっぱり、掲示板でしょうか。フォーラムだと利用のハードルが高いという意見をいただいています。ハードルを低くしたいとは思っていますが、低くするとスパムに弱くなるのでID制にするしかなさそうです。別に掲示板の設置を考えています。困ったことに設置に難航しているのでいつになるかはわからないのですけども。

今後ともUka-Ni-Sphereを宜しくお願いします。